いろは組の活動

新型コロナウイルス感染で不足している防護服を寄付させていただき、枚方市様より「医療現場で役に立てました」と感謝状をいただきました。

秋口から初冬にかけて富山県に加熱炉据付工事に行ってまいりました。

なんと２基です。限られたスペースでの据付工事でしたので、知恵や工夫を駆使して皆挑みました。その様子をどうぞ！！

墨打ち、レベル設定し排気ダクトサポート設置。

いろは組１０ｔユニックにてダクト搬入です。大活躍してくれております！！

排気ダクト組立です。　わざと弊社のロゴが入るように撮ってます（( ´∀｀ )

各機器もレベル設定して据付けしていきます。　なんとなく顔に見えるのは私だけでしょうか？

炉体の取込です。レッカーがこの辺りまでしか寄り付けれないので、チルローラーにて引き込みます。

炉体６分割で中には耐火材を打ってますのでかなりの重量です。緊張感をもって作業にあたります。

炉体上部ドッキング後の様子。やはり顔に見えます。お察しのいい方はお分かりいただけたと思います。

先ほどの顔に合わさるんです！

正規位置まで引き込んでジャッキダウンの様子です。

このタイミングで炉天の各ダクト、配管を取り付けてます。　出来てきましたねー！

中間部を組んで炉体最後のパーツです。レッカーのブームは一切伸ばせません。　それだけ限られたスペースでの作業でした。

門柱も付いて立派な炉が出来てきましたねー！

扉の取付です。ほぼ完成です。迫力ありますねー！！

隣にもう１基据付けて行ってます。

いろは組工事主任３０歳が中心となり作業を進めていっております。　たくましくなりました。

2基並ぶとかなりの迫力ですね！

大変な工事でしたが、若手がすごくがんばりました。自信もついたことでしょう。

場数を踏んでもっとたくましくなっていっていくことを期待してます！

 平成２８年１１月より現在まで機械据付作業でお世話になっている川崎重工業現場所長殿より安全表彰頂きました！

いろは組一丸となって安全に取り組んだ証しです。

より一層気を引き締め、安全作業に取り組みましょう！

いろは組初の東北は岩手県に炉の据付工事に行って来ました！

先発隊が２週間ほど先に行ってあらかたの基礎は終わってましたので私が乗り込んだところからどうぞ！

まず乗り込んだ翌朝。すごい雪です！！

作業出来るのか？と頭によぎるほどです。　ですがなんのその！！作業やりました！！

大雪にも負けず、安全対策をしっかり行い組み込んで行きます。

みんな合羽はもちろんのこと、安全靴の裏にスパイクを着用してます。この雪だと滑りますからねー。

約ひと月滞在し晴れの日もあれば雪から雨、そしてまた大雪の中工程通り作業を進めて行きます。

こちら、分割部の炉本体の画像です。

地上でドッキングし揚重します。　炉の姿が見えてきましたね。

こちらは炉の煙突部分にあたるところです。　こちらも地組みし、一気に揚重据付します。

下から見るとかっこいいですね！

この作業の頃にはもう終盤。　後は細かい仕舞工事やダクト取付をし無事お客様に納めることが出来ました！！

作業風景はここまで！

宿泊先の近所に温泉が沢山あり、みんなで温泉満喫してきました！！

人生初の雪見酒！テレビでしか見たことのない風景の中最高でしたー！ 

そして次は岩手名物、わんこそば。

応援業者さんの４８歳の方は１０２杯！！かけそば１０杯分の量だそうです。

いろは組若手は６０杯でグロッキー。。。負けてますねーー。

初めは大雪でどうなるのか心配でしたが、意外に大雪でも仕事は出来る！！

そう思いました。　初東北、いい経験させて頂きました！！　それではご安全に！！

～帰路の飛行機の中より～